オートバイに乗るということ

バイクは危険である。オートバイを乗る人はバイクを安全だと言ってはいけない。確かに乗り方次第では、事故は少なくなるだろう。
しかし、この乗り物は人間以上の速度を出し、風を切るのだ。その時の興奮は、俺は動物的な興奮だと考えている。当然ルールを守り、バイクを整備し、フィジカルとメンタルの調整をすることで事故の予防は出来る。だが、それ以上にバイクに乗るということで多量のアドレナリンが出てることを認識すべきであろう。
バイクに乗るということは巨大な凶器に乗っていると考えると同時に自分の身を守らなくてはならない。それが、ヘルメットであり、グローブであり、ジャケット、ブーツであるのだ。
今回はジャケット編なので、ジャケットを中心に話を進めるが、ライダーは必ず身だしなみを整えてくれよ。なぜなら、俺の周囲に死んだ奴も居るし、顔がつぶれて尚生きている奴もいる。そして俺も事故によって聞き手の握力が低下した。

安全運転に +1 !

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